※「こころの健康センター」などの名称のところもあります。
各都道府県や政令指定都市の精神保健福祉センターに、ギャンブル依存についての相談窓口があります。地域の医療機関や自助グループについての情報も得られます。
集団のプログラムなどが行なわれているところもあります。
ギャンブル依存症からの回復に関し、さまざまな情報提供を行なっている。
各地で会が行なわれている。
ギャンブル依存症の自助グループ。
アノニマスは「無名の・匿名の」と訳され、本名を名乗る必要はない。
全国各地でミーティングが行なわれている。
ミーティングは基本的に本人のみだが、「オープン・ミーティング」には、家族や関係者をはじめ誰でも参加できる。
ギャンブル問題の影響を受けた家族・友人のための自助グループ。
全国各地でミーティングが行なわれている。本名を名乗る必要はない。
アルコール、薬物、ギャンブル、買い物、ネット、ゲーム、スマホ、摂食障害など、家族や友人に依存症の問題を持つ人のための自助グループ。
薬物・ギャンブル・アルコールなどの依存症への誤解をなくすための提言や調査を行なう団体。家族のオンライン相談会など直接の支援も行なっている。
ASK認定依存症予防教育アドバイザーが主宰するギャンブル依存症のオンライン自助グループ。
Skypeチャットと、Zoomミーティングを開催。
詳しくはこちら
ギャンブル依存症に関しては、必ずしも医療が必要とは限りませんが、受診のメリットとして診断が受けられることや自助グループ・回復施設などへの動機づけになることが挙げられます。
発達障害やうつ病などがギャンブル問題の背景として考えられる場合も、医療機関にかかることが有効です。問題があいまいにならないよう、ギャンブル依存症の専門治療機関や依存症への理解がある医療機関への受診をお勧めします。
出典:特定非営利活動法人ASKホームページ (https://www.ask.or.jp/article/6512/)