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県内の医療機関で、アルコール依存症からの回復体験をお話ししました

県内の医療機関でアルコール依存症からの回復体験を話すHELKEMA代表理事 今野義隆

2026年10月2日、県内の医療機関で開催されたアルコール依存症の勉強会に、
一般社団法人HELKEMA代表理事の今野義隆が登壇しました。

今回は「アルコール依存症本人が語る、回復体験」をテーマに、
お酒の飲み方が変わっていった過程や、医療につながったきっかけ、
断酒を始めてからの不安、そして周囲の人に支えられながら
生活を立て直してきた経験をお話ししました。

アルコール依存症からの回復は、治療を受けることだけで完結するものではありません。
人とのつながりや日々の生活を少しずつ取り戻していくことも、
回復を支える大切な要素だと、今野自身の経験を通してお伝えしました。

県内の医療機関の勉強会でアルコール依存症からの回復体験を話すHELKEMA代表理事の今野義隆
アルコール依存症からの回復体験をお話しするHELKEMA代表理事・今野義隆

当事者の経験を、治療の場へ

今回の発表は、医療スタッフの皆さまと事前に内容を確認し、
治療を始めたばかりの方や、断酒への迷いや不安を抱える方にも
聞いていただきやすい構成を心がけました。

また、支えになる人や場所は一人ひとり異なることを踏まえ、
特定の家族関係や生活環境を前提としない言葉を大切にしました。

講演では、断酒を始めても、仕事や経済的な問題、
不安がすぐに消えたわけではないこともお話ししました。
その中で、飲まない一日を重ね、人の力を借りながら、
少しずつ目の前のことに向き合えるようになった経験をお伝えしました。

一人で抱え込まず、つながりを大切に

今回、特にお伝えしたかったのは、回復の形や速さは人それぞれであり、
一人ですべてを抱え込む必要はないということです。

「つらい」「不安がある」「飲みたい気持ちがある」。

最初から上手に説明できなくても、その一言を伝えられる人や、
困った時に相談できる場所とのつながりを大切にしてほしい。
その思いを、今野自身の体験を通してお話ししました。

お酒のことで気になっている方へ

「自分はアルコール依存症なのだろうか」
「飲酒量を減らしたいけれど、なかなか減らせない」
「家族のお酒のことで悩んでいる」。

そのような段階でも、相談することができます。
断酒するかどうかをまだ決めていなくても構いません。
HELKEMAでは、ご本人だけでなく、ご家族からのご相談もお受けしています。

お酒について、もう少し知りたい方へ

ご自身の飲酒について気になっている方、ご家族のお酒について
心配されている方に向けた情報をご案内しています。


▶ お酒のことで悩んでいるご本人へ


▶ ご家族のお酒で悩んでいる方へ


▶ 飲酒量・純アルコール量をチェックする

福井県で相談先を探している方へ

HELKEMAでは、お酒や依存症、ご家族のことなどについて、
一人で抱え込まずに話せる「お酒と暮らしの相談室」を開催しています。

「病院へ行くほどなのか分からない」
「まず誰かに話を聞いてほしい」という段階からでもご相談いただけます。


お酒と暮らしの相談室を予約する

これからも、回復につながるきっかけを

HELKEMAは、こころに寄り添い、人と人とのつながりを支える活動に取り組んでいます。
これからも医療や地域の支援に関わる皆さまとの関係を大切にしながら、
当事者の経験を伝え、相談や回復につながるきっかけを届けていきます。

今回、このような機会をいただいた医療スタッフの皆さま、
そしてお話を聞いてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

※開催先のご意向により、医療機関名は掲載しておりません。