
お酒の量を減らしたい方のための治療アプリ「HAUDY(ハウディ)」を紹介します。
医師の診断のもとで処方される治療アプリ(プログラム医療機器)で、減酒が治療目標となりうる方の治療を補助します。毎日の飲酒記録を医師と共有し、4週ごとの診察で目標を見直します。
2025年9月に発売され、この領域で初めて公的医療保険が適用されました。処方には医療機関の受診が必要です。
減酒は、問題が深刻になる前の「早い段階」でこそ検討したい選択肢です。
ガイドラインでは、依存症が重症の場合や、深刻な家族・社会的問題がある場合の治療目標は断酒とされています。認定特定非営利活動法人ASKなどが行った家族アンケート(有効回答35件、重症例が中心)では、減酒から断酒への切り替えの難しさや、ご家族の不安が報告されています。
調査の詳細はこちら(ASK)をご覧ください。
私は2013年に断酒を始めました。あくまで私自身の場合ですが、当時は「もう飲まない」という方向がはっきりしていたからこそ、覚悟を決めて踏み出せたのだと思います。
もしあのとき「量を減らしながら飲んでもいい」と言われていたら、「飲んでも認めてもらえた」と都合よく受け取り、やめられなかったかもしれません。
これは私自身の経験から感じていることですが、だからこそ、減酒は問題が深刻になる前の段階で検討してほしい選択肢だと考えています。
「減酒と断酒、どちらを考えればいいのか分からない」「家族がお酒のことで悩んでいる」。そんなときは、一人で抱え込まずご相談ください。
「お酒と暮らしの相談室」は、毎月第4日曜開催、相談無料・事前予約制です。ご家族からのご相談も受け付けています。お名前はニックネームや仮名でも予約できます。
※HELKEMAは医療機関ではなく、HAUDYの製造販売元・発売元でもありません。医療上の判断は主治医にご相談ください。
HAUDYの公式情報:https://aud-sodan.jp/